にょほほ電鉄−車両−東日本旅客鉄道(通勤型)
東日本旅客鉄道は、国鉄の関東甲信越地区と東北地区を引き継いだ
鉄道で日本一の規模を誇る。通勤車両は、省電力・低コストを重視
した車両を集中的に投入し、旧型車両の淘汰を進めている。また快
適な車内空間を提供すべく宇都宮線・高崎線・常磐線にはグリーン
車が導入された。今後は中央線にもグリーン車の導入が予定されて
いる。
駅名標 東日本旅客鉄道
駅名標は、近年採用のものは漢字主体となっており、コーポレート
カラーの他に各線区のラインカラーを中央に配す。また書体は地域
によって異なる。

使用書体:初期・ゴナ 後期・新ゴ 水戸支社ほか・ウィンS
欧文書体:Helvetica

注意喚起用ドアステッカーは、支社によってデザインがまちまちと
なる。画像は首都圏のもの。車外側に駆け込み乗車禁止のもののみ
表示され、車内側は広告となる。

■E131系(2021年)

房総地区のワンマン運転対応車両として導入された。E235系や
E129系をベースとしつつ線区毎の事情に柔軟に対応できる様な
設計となる。車体側面には乗降確認カメラを設置、またホームドア
設置駅への乗入れを考慮し、ローカル線区向けながら4ドア車体と
なる。2021年3月に房総地区に投入された0番台は2両編成で
あるが11月には相模線向けに4両編成の500番台が投入された。
なお2022年には日光線に、寒冷地・山岳地帯仕様の600番台
が導入された。
※画像は相模線向け500番台
■E235系(2015年)

利用客サービス向上だけでなく、エネルギーコスト低減やメンテナ
ンス低減を実現すべく登場した車両。鋼体は、総合車両製作所と東
急が共同開発した次世代ステンレス車体「Sustina」を採用。
レーザー溶接を適用し水密性を確保した。また車内は一部を除いて
紙広告を廃止し電子化された。2015年11月に山手線で営業運
転を開始した。
■E235系1000番台(2020年)

横須賀線・総武快速線用車両。E217系の老朽化に伴う代替用と
して登場した。車両の搭載機器や地上設備の状態監視を行うモニタ
リング技術を初めて採用し安全性・安定性の向上を図った。対して
山手線とは異なり駅間の長い路線である事から加速度はE217系
に合わせており、車体色も従来のストライプとなった。グリーン車
は各座席にコンセントを装備、また無線LANサービスを提供する。
2020年12月より営業運転を開始した。
■E233系(2006年)

中央線・青梅線で使用の201系の老朽化に伴い登場した車両。常
磐線用のE531系をベースに、行先表示にはフルカラーLEDを
採用し視認性を向上。また乗降扉の窓は二重ガラスとして結露を防
止、そして主要機器を二重化して故障のしにくい仕様とした。最高
速度は120キロ。
■E233系1000番台(2007年)

京浜東北線用車両。209系の置き換えに伴い導入された。基本番
台との相違点は、寒冷地を走行しないためドアスイッチが省略され
またドア鴨居部の液晶モニターが大型化された。前面下部にはホー
ム検知装置が設置されているため、やや窪んでいる箇所がある。
■E233系3000番台(2007年)

113系廃車に伴う補充分として横須賀線より東海道線に転属され
たE217系は、横須賀線の車両更新に伴う車両不足のため、一部
編成が横須賀線に戻る事となったが、その補充分として東海道線に
もE233系が投入された。先に投入された番台とは違い近郊型車
両が走る線区であり、トイレやグリーン車を備える。その後211
系置換えを目的として、東海道線の他、宇都宮線・高崎線でも投入
された。
■E233系2000番台(2009年)

常磐線各駅停車用車両。203系や207系900番台の老朽化に
伴う置換え用途として登場した。基本的な仕様は基本番台と同等と
しつつ、地下鉄千代田線の車体限界に合わせ車体幅が狭幅化された。
また前照灯は青白い光のHIDではなく、従来通りシールドビーム
とされた。2009年に営業運転を開始。現在は小田急線直通運転
にも使用される。
■E233系5000番台(2010年)

京葉線車両。205系や201系の老朽化に伴い登場した。京浜東
北線用1000番台と類似した仕様となるが、高速無線通信「Wi
MAX」を利用した、ディスプレイでの映像配信が可能となってい
る。また外房線・内房線などへの乗入れの関係から6両+4両の分
割編成も存在する。2010年7月に営業運転を開始した。
■E233系7000番台(2013年)

埼京線車両。205系の老朽化に伴い登場した。京葉線用5000
番台と類似した仕様となるが、車内照明にはLEDを採用し、消費
電力を40%削減、また痴漢対策から1号車に防犯カメラを4台設
置する。2013年6月に営業運転を開始した。
■E531系(2005年)

常磐線用車両。415系の老朽化、またトイレのないE501系の
置換えに伴い導入された。E231系をベースとしているが常磐線
取手以北の交流電流区間に対応できる、交直両用車両となっている。
また車内も暖色系の色調となり、車椅子対応トイレやつり革の位置
を下げるなどバリアフリーにも対応。常磐線普通列車や特別快速に
使用されるほか、上野東京ライン経由で品川まで乗入れる。
■E231系(2000年)

首都圏の通勤路線に残る旧型車両を、一斉に置き換えるために車両
メーカーと共同で開発した車両。性能の向上と徹底したコスト低減
さらに省エネルギーを実現。103系と比較して、実に半分前後の
エネルギー消費となっている。基本系列が常磐線と総武線、500
番台が山手線、また地下鉄乗り入れ仕様とした車両や近郊形仕様と
した車両も存在。さらに相鉄10000系、都営10−300形や
南海8000系も派生系。鉄道友の会「ローレル賞」受賞車両。
■E231系500番台(2002年)

山手線の車両更新に伴い登場した車両。常磐線快速や総武線各停等
に導入されている0番台の機能に加え、乗降扉鴨居部に液晶画面を
2つ装備し、首都圏の運行情報や次駅表示広告などが表示される。
また前面形状はオリジナルとなる。なお山手線には2015年より
E235系が投入されており、現在は総武線へ転属されている。
※矢印を画像へかざすと山手線時代の画像へ。
■E231系800番台(2003年)

中央・総武線各駅停車用車両で、東京メトロ東西線への直通運転対
応仕様となる。従来使用していた103系・301系の老朽化に伴
い登場した。基本番台との相違点は、東西線の車体限界に合わせた
狭幅車体となり、地下線乗入れ規定に従い貫通扉を設置。車体色も
誤乗防止のため、東西線に合わせた水色となる。
■E231系・近郊タイプ(2000年)

性能の向上と徹底したコスト低減を実現したE231系は高崎線・
宇都宮線にも投入されたが、元々は中距離輸送に特化した「近郊型」
車両が投入されていた区間ゆえ、トイレの設置、グリーン車の増結
など、通勤タイプとは一味違う特徴を持つ。また、踏切の多い区間
を走るため、先頭車は踏切事故を想定して奥行を大きくしている。
また視認性向上のため前照灯が上部に設置された。現在は東海道線
系統でも活躍。
■E501系(1995年)

常磐線用車両。常磐線沿線の茨城県石岡市には気象庁地磁気観測所
があり、直流電流が観測に悪影響を及ぼす事から、取手駅以北は直
流電流が採用できず、交流電流の区間となる。そのため直流電流の
通勤車両は永らく入線が不可能であったが、茨城県内の商工会議所
や自治体の要望により日本初の交直流通勤車両が誕生した。外観は
209系と酷似。またVVVFインバータはドイツのシーメンス製
で、起動時に「ドレミファ〜♪」と特異な音を発し、たちまち話題
となった。現在はE531系の導入で首都圏近郊からは撤退、常磐
線の土浦以北と水戸線で活躍する。
■E217系(1994年)

横須賀線・総武快速線の車両近代化を目的に導入された車両。JR
東日本の「次世代車両」である209系をベースに車体幅のワイド
化やグリーン車連結、トイレ設置が行われている。また、東京駅付
近の地下区間を走行するため前面には貫通扉が設けられた(後の法
改正で最終増備車では貫通扉が廃止されている)「グッドデザイン
賞」受賞車両。
■209系(1993年)

国鉄より引き継いだ103系の置換えのため登場した車両。鉄道車
両の税法上の減価償却期間である13年で廃車としても経営に影響
の出ないコストとする事で、所有車両の陳腐化や新技術の積極的な
採用が行える事を目的とした。また省電力だけでなく、廃車後のリ
サイクル計画の策定など、環境に対する配慮もされたが「価格半分
・車重半分・寿命半分」の達成目標が誤解され「使い捨て電車」や
レンズ付きフィルムを文字って「走ルンです」と揶揄された事も。
初期投入された京浜東北線は、E233系投入によって2010年
1月をもって引退、現在は房総地区の路線で活躍中。
■209系500番台(1998年)

「価格半分・車重半分・寿命半分」をコンセプトに登場した209
系は、京浜東北線に続き総武線各駅停車にも投入されるが、車体幅
が幅広タイプに変更された。E231系と非常によく似た外観だが
元々E231系の開発途中に急遽、総武線の車両置換えが決定した
ために、E231系投入までのつなぎとして209系の性能のまま
新しい車体で投入された。性能と車体が伴わないためか、登場当初
は停車時のブレーキ音がやや大きめであった。現在は武蔵野線や川
越線で活躍する。
※画像は総武線時代(現存せず)
■209系1000番台(1999年)

常磐線各駅停車用車両。乗入れ先の地下鉄千代田線の保安装置更新
による列車増発に伴い登場した。基本的には500番台がベースと
なるが、車体は千代田線の車体限界に合わせた狭幅車体。また車い
すスペース位置など一部仕様は、千代田線乗入れ協定に準拠してい
る。列車増発による投入のため、わずか2編成が製造されただけで
製造終了となる。2018年10月をもって常磐線から撤退。現在
は中央線快速へ、大規模工事に伴う車両不足解消目的で転用される。
※矢印を画像にかざすと常磐線時代の画像へ。
■211系(1985年)

国鉄末期に登場した近郊型車両。近郊型車両の量産車では初のステ
ンレス車である。また投入線区の混雑に対応するため、一部車両で
は近郊型車両でありながらロングシートを初採用。JR東日本管内
では基本番台が東海道線に、寒冷地仕様の車両が宇都宮線、高崎線
などに投入された。なお東海道線所属車は当初よりグリーン車が連
結されていたが、後に宇都宮線・高崎線所属車にも連結された。現
在は東海道線・宇都宮線・高崎線から撤退し、両毛線や、水色+薄
緑のストライプを施した編成が中央本線、篠ノ井線で活躍する。
※矢印を画像にかざすと東海道線時代の画像へ。
■205系(1985年)

国鉄末期に大量に投入された車両。従来、使用していた103系は
走行時に多大な電力を消費するため、省エネ電車・201系を製造
した。しかしコストが高く財政難の国鉄では増備が難しいため制御
装置は界磁添加励磁制御という簡易省エネ仕様に変更、鋼体も塗装
の必要がないステンレスを採用した。最盛期には殆どの通勤路線で
見る事ができたが、現在は廃車が進み、原型の前面形状を保つ編成
は既に引退、短編成化に伴う中間車の先頭車化改造車のみが鶴見線
と南武支線、仙石線で活躍する。



■E331系(2007年〜2014年)

E231系をベースとしながらもJR通勤車では初めて、台車が連
結器を兼ねる連接車となる車両。車体長は1両当たり14mと短く
そのため通常の車両と同じ長さながら14両編成となる。また車輪
の車軸そのものをモーター回転軸とした、ダイレクトドライブモー
ターを採用。1編成のみで、かつ試作的要素が非常に強い車両のた
め、製造年は前年の2006年ながらも長期の試運転が行われ、実
際に営業運転に就いたのは2007年であった。故障の頻発のため
2014年をもって引退した。
■E217系・東海道線用(2006年〜2015年)

横須賀線・総武快速線用車両であるE217系は、113系の引退
による東海道線の車両不足分を補うため、一部車両が東海道線へと
転属された。11両+4両である基本編成は東海道線E231系に
合わせて10両+5両へと組成しなおされ、連結器の改造や塗色の
変更等が行われた。なお、寒冷地対策設備を設けていないため東京
〜熱海間の限定運用となっており、湘南新宿ラインにも入らない。
E233系の増備に伴い、2015年をもって東海道線からは撤退
し、横須賀線に戻された。
■207系900番台(1986年〜2009年)

次世代制御の試験のために製造された国鉄初のVVVFインバータ
制御車両。外観は205系をベースに、常磐緩行線で使用するため
地下鉄千代田線への乗入れに対応すべく貫通扉を設置。次世代車両
として期待されたが、製造コストが高く、かつ開発途上の技術で改
善点も多い事から試作車が1編成製造されただけで完了となった。
新形式車両E233系が投入されたため2009年12月をもって
引退した。なお207系の名は西日本旅客鉄道に現存するが、形状
や性能に共通点はなく、実質別形式となる。
■205系山手線(1985年〜2005年)

画像の山手線は205系が最初に投入された線区である。2002
年に、山手線の車両をE231系に置換える計画が始まり205系
は急激に数を減らし、わずか3年で置換えが完了、2005年4月
をもって山手線からは姿を消した。なお、これらの車両は他線区に
残る103系置換えのため改造の上、埼京線、横浜線、京葉線、南
武線、南武支線、鶴見線、武蔵野線、仙石線に転属された。
■205系・京葉線用(1990年〜2011年)

1990年に東京まで全線開業した京葉線は増備車両として205
系が投入されたが、従来車とは異なる専用の前面デザインにピンク
のストライプという、従来のJR通勤車にはなかった軽快な風貌で
登場した。後には山手線から転属となった通常デザインの205系
も京葉線に在籍し、2種類のデザインが混在する形となった。海沿
いを走る路線ゆえ車体の退化が他路線よりも早く、E233系の投
入に伴い2011年9月をもって京葉線より撤退した。

矢印を画像にかざすと通常タイプの画像に。
■205系500番台(1991年〜2022年)

相模線用車両。気動車だった相模線の電車化と同時に投入された車
両で、他線区に投入の車両とは前面形状が大幅に変更されている。
また駅での停車時間が長いため、室内保温の目的で乗降扉は半自動
化され、乗客がボタンでドアの開閉を行える様になっている。老朽
化により2022年2月をもって定期運用を終了した。
■203系(1982年〜2011年)

常磐線各駅停車用車両。地下鉄千代田線への乗入れ用途として従来
使用されていた103系は、地下鉄線内での発熱が尋常ではなく不
評を買ったため、中央線用201系の性能にアルミ製の新デザイン
の車体を乗せて投入した。ところが、財政難だった国鉄末期の車両
故か、発車時のガクンとした揺れや、走行時の乗降扉のバタつきが
気になる車両であった。E233系投入に伴い2011年9月をも
って引退した。
■201系(1979年〜2011年)

国鉄初の電機子チョッパ制御を採用の、いわゆる「省エネ電車」で
中央線快速に集中的に投入される。しかし省エネは実現したが製造
コストが高く結局は中央線と総武線、そして大阪圏の東海道線に投
入し製造終了となる。最盛期は、関東圏では中央線、青梅線、五日
市線、京葉線で活躍したが、2010年には中央線から撤退、また
最後まで残っていた京葉線も2011年をもって撤退した。
※矢印を画像にかざすと京葉線車両へ。
■201系「四季彩」(2001年〜2009年)

青梅線のイメージアップを目的に登場した観光用車両で、訓練用と
して豊田電車区に在籍していた編成を改造した。車内は多摩川側の
座席をクロスシート(奥多摩寄り先頭車のみは簡易ロングシートを
反転)とし窓も大型化。塗装も奥多摩の四季をイメージしたものと
なる。青梅線での休日を中心とした運用や他路線への臨時列車とし
て活躍したが、老朽化のため2009年7月をもって引退した。
■415系(1971年〜2007年)

直流交流両用、さらに50/60Hz区間に対応した近郊型車両で
JR東日本では常磐線と水戸線で活躍した。登場時はローズレッド
にクリーム色の帯が前面に入る塗色であったが、つくば科学万博へ
のシャトル列車「エキスポライナー」運用を機に、白地に青帯へと
変更された。白い車体の編成はE531系の投入により引退。なお
211系風デザインのステンレス車体である1500番台は友部以
北や水戸線で引き続き活躍していたが、こちらも2016年3月を
もって引退した。
■115系(1963年〜)

113系の寒冷地・山間部路線バージョンとして登場した車両。耐
寒耐雪構造および勾配対策が施された。前面の塗装方法は113系
の「V字」に対し「U字」となっている。緑と橙色の「湘南色」が
宇都宮線・高崎線系統で、青とクリームの「スカ色」が中央線で活
躍したが、現在はどちらも撤退している。現在は新潟地区で活躍。
※画像は中央線時代。
■113系(1963年〜2011年)

東海道線の朝ラッシュ時の混雑に対応すべく3扉車の111系が登
場したが、後年にモーター増強版として製造されたのがこの車両。
全盛期には本州各地で見られ、JR東日本では東海道線と横須賀線
を中心に投入された。新型車投入後もファンには高い人気を博した
が、東海道線からは2006年に引退、最後まで残っていた総武本
線・外房線・内房線からも2011年9月をもって引退した。
※矢印を画像にかざすと総武本線の画像へ。
■103系(1963年〜2009年)

高度経済成長期にはラッシュ対策として大量の車両新造が急務とな
った。しかし当時国鉄が製造した101系では、製造コストが高く
新たに電動車の比率を下げた、製造費用の安い車両を作った。結果
高速運転が不向きな車両となるが、皮肉にも晩年に残った線区には
高速運転の常磐線が含まれた。その常磐線や最後まで残った仙石線
からも撤退、JR東日本では全車が引退した。ただしJR西日本で
は現在でも活躍中。
■103系山手線(1963年〜1988年)

高度経済成長期の東京では、どこの路線でも見る事のできた103
系もまた、最初の投入線区は山手線であった。新型車はほぼ山手線
から配属される。これは新車である事のインパクトが最も強くアピ
ールできる線区である事と、高頻度運転を行う山手線の路線の特性
上、車両寿命が比較的早い事があげられる。山手線からは1988
年に撤退した。画像は国鉄最後の日に撮影したものでJRマークが
まだ貼られていない。
■12系(1927年〜1996年)

戦前に製造された17m通勤型電車。鶴見線大川支線は、武蔵白石
駅での本線との分岐部に急カーブが存在し、さらにその急カーブ上
に大川行きホームが設置されたため20m級大型車が入線出来ず奇
跡的に平成の時代までこの車両が活躍した。しかし老朽化のために
1996年に廃車となった。なお大川支線は武蔵白石駅を通過扱い
とした上で(大川行きホームは廃止)現在では205系が活躍中。