![]() |
![]() |
![]() |
にょほほ電鉄−車両−叡山電鉄![]() |
||
![]() |
|
|
駅名標 叡山電鉄![]() |
||
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
■デオ730形「ひえい」(2018年) 比叡山・琵琶湖の周遊観光ルートの活性化の一環として導入された 車両。700系732号を改造し、神秘的なイメージをコンセプト とした楕円をモチーフとした内外装とした。車体は深緑色に塗装さ れ、比叡山の山霧をイメージした金色のストライプが窓下に入れら れた。また座席表布は黄色系で、神秘的な力・気、御山の等高線や 歴史の積層をイメージした模様が入れられた。鉄道友の会「ローレ ル賞」またグッドデザイン賞も受賞している。 |
![]() |
■デオ900系(1997年) 叡山電鉄の代表車両で「きらら号」の愛称を持つ。京都市営地下鉄 の国際会館駅延伸に伴い、延伸区間と競合する叡山電鉄を「観光路 線」としてアピールするために登場した車両。鞍馬の紅葉が楽しめ るよう側面窓は天井付近まで拡大、車内からの眺望を向上させた。 画像の第1編成は紅色に、第2編成は朱色に塗られている。2編成 が在籍、紅葉の時期には「ご指名乗り」で殺到するほどの人気車両 である。鉄道友の会「ローレル賞」受賞車両。 |
![]() |
■デオ800系(1989年) 京阪電車の出町柳駅延伸に伴い、輸送力増強を目的として登場した 車両。従来の叡山電車は1両の車両を2両連結していたが、この形 式からは2両固定編成となり、定員は2割増となった。2編成が在 籍、叡山電車の主力として活躍する。 |
![]() |
■デオ810形(1993年) 叡山電車初の2両固定編成であるデオ800系は1993年製造車 両から仕様が若干変更された。モーター制御方式の変更により床下 機器に余裕が無いため一部の機器を屋根上に取り付けた。そのため 屋根上スペース確保の関係でパンタグラフ形状が小型化されている。 制御方法の違いから810形とも呼ばれる。画像の815編成は沿 線の四季のイラストが描かれた「ギャラリートレイン・こもれび」 号となっている。 |
![]() |
■デオ700系(1987年) 叡山電車初のワンマン運転対応車両。また初の冷房搭載車両である。 ワンマン運転車両を印象付けるため、従来は経営母体であった京福 電気鉄道京都支社(嵐電)と同様のグリーン系の塗色であった叡山 電車において、京福福井支社車両と同様のマルーンとベージュの新 塗色となった。ただし現在はアイボリー地に、沿線をイメージした ストライプの入る新塗装へと変更された。 ※旧塗装は「懐かしの車両」へ。 |
![]() |
■デオ700系リニューアル車(2019年) 1987年に登場したデオ700系は、登場から30年が経過した 2019年よりリニューアル工事が施工された。車椅子スペースの 設置などバリアフリー化や車内照明のLED化、車体前面強化やデ ザインの変更が行われている。改造第一号である722号は、沿線 神社仏閣をイメージした朱色に塗装され、3月21日に営業運転を 開始した。 |
![]() |
|
![]() |
■デオ700系(1987年〜) 叡山電車初のワンマン運転対応車両であるデオ700系は、登場当 時、京福電気鉄道福井支社の車両と同様のカラーであるマルーンと ベージュの塗色であった。2005年より、アイボリー地に沿線を イメージした各色のストライプを施した新塗装が登場した。ストラ イプは「山」のイメージのグリーン、「もみじ」のイメージの赤、 「川」のイメージの青、「新緑」イメージの黄緑の4色。新塗色化 の進捗に伴い、最後まで旧塗装で残っていた724号は2011年 11月をもって新塗装化され、旧塗装は消滅した。 |
![]() |