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にょほほ電鉄−車両−阪急電鉄![]() |
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駅名標 阪急電鉄![]() |
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■1000系(2013年)1300系(2014年) 阪急の最新鋭車両。1000系は神戸線・宝塚線用、1300系は 京都線用である。9300系のコンセプトであった「全てのお客様 に快適な移動空間」を引き継ぎつつ、外観はシンプルな形状となっ た。また増結を行わない固定編成での運用を踏まえ、貫通扉の幌座 は廃止された。駆動装置は、モーターは密閉型となったため騒音の 低減が実現。また1000系では阪急初の永久磁石同期電動機を採 用した。1000系は2015年11月に、1300系は2016 年3月に営業運転を開始した。 |
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■9300系(2003年) 特急列車の増加に伴い登場した車両。従来の特急車は2扉が伝統で あったが、乗降時間の短縮を考慮し、普通車と同じく3扉化された。 ただし側面窓の大型化や間接照明の採用など居住性の向上が図られ ており、コンセプトである「全てのお客様に快適な移動空間」は実 現されている。従来は車両製造を子会社であるアルナ工機が行って いたが、同社が鉄道車両製造を廃止したため、この車両からは日立 製作所によって製造された。 |
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■8000系(1989年) ■8300系(1989年) 阪急初のVVVF制御車両。前面デザインは実に29年ぶりに新し いデザインとなった。6300系の特色である、窓上にクリーム色 の塗分けはこの車両も踏襲。内装は伝統の木目調を踏襲しつつも色 調が変更された。なお画像の8300系は京都線用で8300系の 車体寸法を若干小型化した兄弟車として神戸線・宝塚線用8000 系が存在する。 |
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■8000系・2次車(1993年) ■8300系・2次車(1993年) 1989年に登場した8000系・8300系は1993年製造車 両より、前面デザインが額縁型から変更され、1970年に廃車の 200系以来、久々の「くの字」型デザインとなった。また種別表 示、行先表示も大型化され、視認性が向上された。 |
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■7000系(1980年) ■7300系(1982年) 阪急初の界磁チョッパ制御車両。初期車こそ鋼鉄製であるが、後の 増備車からはアルミ製となり、アルミ車体は現在の9300系まで 踏襲されている。1998年より再塗装の際に、6300系と同じ く窓上にクリーム色が追加されている。なお画像の7300系は京 都線用で7300系の車体寸法を若干小型化した兄弟車として神戸 線・宝塚線用7000系が存在する。 |
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■7300系リニューアル車(2007年) 9300系の登場による、車内設備の相対的な見劣りに対応すべく 7300系に大規模な改造を施された編成が存在する。前面形状は 9300系に準じた形状とし、内装も壁板や床の色調変更、日除け のロールカーテン化など、新車同然に改造されている。ただし昨今 の経済事情からか、7320編成に施したのみに留まっている。 |
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■5300系(1972年) 神戸線・宝塚線用5100系の京都線用として登場した車両。阪急 初の電気指令式ブレーキ搭載車両である。従来の車両は行先表示は 方向幕ではなく前面に行先方向板を掲示していたが、この車両より 幕式タイプを採用した。後に方向幕は6300系と同タイプに改造 され、さらに1995年からは方向幕が従来の2倍の大きさとなり 視認性が向上した。 |
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■3300系(1967年) 大阪市交通局堺筋線への乗入れ対応車として製造された車両。地下 鉄区間での非常時の列車推進が行えるよう、電動車比率が高められ ている。1969年までに120両も製造され、1970年の大阪 万博時には「EXPO準急」として活躍した。現在、一部車両では リニューアルが行われ、内装変更やドアチャイムの設置などが行わ れている。 |
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■6300系(1975年) 旧型の特急車である2800系の置き換えに伴い登場した車両。性 能は5300系と同等としながらもクロスシートを備えた2扉車と して登場。貫通扉や標識灯付近にはシルバーの飾りを施し、内装と 共に高級感のある風格とした。料金不要ながら豪華な雰囲気の車両 は鉄道友の会より「ブルーリボン賞」を受賞されたが、9300系 登場に伴い、現在は短編成化のうえ嵐山線に転属された。 |
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■2300系(1960年〜2015年) 現在に至るまでの阪急車の基礎を作りあげた車両。側面の大きな窓 や木目調の内装はこの車両から始まった。また世界初の定速運転が できる車両として「オートカー」なる称号を与えられた。先進的な 技術とデザインを採用したこの車両は鉄道友の会「ローレル賞」の 記念すべき第一回受賞車両である。老朽化に伴い2015年3月を もって引退した。 |
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