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■7500形(2006年) 北総鉄道の最新鋭車。開業当初より活躍する7000形を置換える ために登場した。京成3000形と共通設計の、いわゆる京成グル ープ標準車体を採用する。ストライプは従来通り、ブルーの濃淡を 採用するが、成田・羽田両空港を結ぶ路線を走行する意味合いから 飛行機の翼をイメージしたスリットが入る(ただしこの車両は成田 空港には乗入れない)現在は3編成が在籍する。 |
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■7300形(1991年) 高砂〜新鎌ヶ谷間が延伸開業され、念願の都心乗入れが実現した際 に増備車両として投入した車両。京成3700形とは共通設計で青 系のストライプと内装色が相違点。また登場当時は新京成へも乗入 れを行っていたため、新京成用無線アンテナを備えていた(現在は 撤去)2003年と2015年にに京成から3700形がリースさ れ、現在は4編成が在籍(リース車両は後述) |
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■7300形(7800番台・2003年) 7050形(元・京成3150形)の老朽化に伴う代替として京成 3700形3808編成をリースし投入した車両。外観は自社所有 車とほぼ同一であるが、前面種別表示窓の形状の違いで判別できる。 自社所有車と登場の経緯が異なるため、俗称として7800形とも 呼ばれる。なお2015年には、7260形の廃車に伴い、新たに 3748編成がリースされた。 |
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■千葉ニュータウン鉄道・9800形(2017年) 開業時から活躍した9000形の引退に伴う代替として登場した車 両。新造ではなく京成3700形3738編成をリースし投入した。 そのため仕様は京成時代と変更ないが、ストライプが9100形の アクセントカラーである水色と黄色となっている。2017年3月 より営業運転を開始した。 |
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■千葉ニュータウン鉄道・9200形(2013年) 開業時から活躍する9000形が老朽化のため1編成が廃車となり それに伴い代替として新造された車両。京成3000形と共通設計 の、いわゆる京成グループ標準車両となる。室内は京成3000形 7次車以降と同様の仕様で、LCD式案内表示機も設置されている。 ストライプは9100形のアクセントカラーである水色と黄色とな る。2013年3月より営業運転を開始した。 |
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■千葉ニュータウン鉄道・9100形(1994年) 住宅都市整備公団が千葉ニュータウン中央〜印西牧の原を延伸開業 させた際に製造された車両で「C‐Flyer」なる愛称を持つ。 前面は、沿線に生息のオナガガモをイメージした、丸みを帯びたデ ザイン。車内は車端部にボックスシート備え、また通勤型車両では 初めて公衆電話が設置された(現在は撤去)登場当時は住宅都市整 備公団の所有であったが、現在では千葉ニュータウン鉄道の所有。 |
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■千葉ニュータウン鉄道・9000形(1984年〜2017年) 住宅都市整備公団が小室〜千葉ニュータウン中央間を開業させた際 に製造された車両。北総7000形と同等の性能であるが、デザイ ンは大人しい。当初の車両形式は2000形であったが、京急乗入 れ開始の際に、京急2000形と車号が重複してしまうため形式を 変更した。公団の清算により後年は千葉ニュータウン鉄道の所有と なった。老朽化に伴い2017年3月をもって引退した。 |
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■7000形(1979年〜2007年) 開業時から活躍した北総の初代車両。新規路線の車両に相応しく車 内設備は新機軸が満載で、客室窓の固定化や、吊革の代わりに採用 されたパイプの手すりなど、新時代の電車を漂わせた。また前面形 状はフランスの機関車を思わせるゲンコツスタイル。様々な試みが 評価され鉄道友の会より「ローレル賞」を受賞した。しかし老朽化 のため2007年3月をもって引退した。 |
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■7260形(2006年〜2015年) 7250形(もと京成3200形)の老朽化に伴い、代替車両とし て新たに京成3300形をリースして投入した車両。ストライプを ブルーの濃淡とし、車号の表記を北総仕様をした他は種車のままと なる。東日本において地下鉄乗入れ車両の最古参であったが、老朽 化および京成からのリース期間満了に伴い、2015年3月をもっ て引退した。 |
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■7250形(2003年〜2006年) 7050形(もと京成3150形)の老朽化に伴い、代替車両とし て新たに、京成3200形をリースして投入した車両。投入の際に ストライプをブルーの濃淡とし、車号の表記を北総仕様とした他は 種車のままとなる。2006年に車体の定期検査切れとなったため 7260形の投入と共に、2006年をもって引退となった。 |
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■7150形(1991年〜1995年) 高砂〜新鎌ヶ谷を延伸開業させた際に、車両数が不足するのを補う ため京急より1000形を借入れ、7300形と同等の塗色に変更 した車両が7150形。後年はドアが異なる色調に塗られ、乗客の 目を引いた。当初は他車両と同じく都営浅草線〜京急線乗入れ運用 に就いていたが、後年は4両編成で北総線内のみを走っていた。老 朽化のため7050形(京成より3150形を借入れ)登場と共に 廃車となった。 |
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