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■800形(2024年)
主力車両である700形のうち老朽化の進んだ一部編成の置き換え用として導入された車両。東京メトロ日比谷線で活躍していた03系を譲受し、改造のうえ導入した。側面ストライプは上毛カラーであるフィヨルドグリーンとフェニックスレッドであるが、前面ストライプのみ第1編成はブルー、第2編成はフィヨルドグリーンとなる。
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■700形(1998年)
1990年に導入された、東武鉄道からの譲受車である300形は平成の時代になっても吊掛け駆動で非冷房であり、老朽化も著しいため、代替として京王3000系を改造のうえ導入した車両。上毛初のカルダン駆動および冷房搭載車両となる。塗色は側面ストライプが上毛カラーであるフィヨルドグリーンとフェニックスレッド、前面上部がフィヨルドグリーンであったが、2005年より711編成以外の前面上部の塗色変更がなされ、712編成はロイヤルブルー、713編成はフェニックスレッド、714編成はサンライトイエロー、718編成はゴールデンオレンジへと変更された。また714編成(左記画像)は「はしる水族館」号として、前面下部と車内に海の生き物のイラストが貼付されている。
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■700形・先頭車化改造車(1999年)
700形のうち715〜717編成は種車の中間車を先頭車化改造した編成となる。先頭形状は種車に酷似した形状であるが、前面下部がステンレス無塗装ではなくシルバー塗装された普通鋼となっている。現在は前面上部の塗色が715編成がジュエルピンク、716編成がパステルブルー717編成がミントグリーンの塗色となる。
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