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■400系(2023年) 2025年開催予定の大阪・関西万博開催に伴う中央線の輸送力増 強および20系の老朽化、24系の転出に伴う置き換えのため登場 した車両。奥山清行氏デザインの車体は宇宙船をイメージした近未 来的なデザインとなる。室内はLEDによる間接照明とし、4号車 にはクロスシートを配置した。最終的に23編成が出そろう予定で ある。2023年6月に営業運転を開始した。 |
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■■30000系(■谷町線2008年、■御堂筋線2011年) 谷町線30系、また御堂筋線10系置き換えのため導入された車両。 車体は軽量ステンレス構体で、レーザー溶接組み立てのビードレス 外板となっている。前面下部のデザインは谷町線車両と御堂筋線車 両とで若干デザインが異なる。谷町線には13編成、御堂筋線には 22編成が投入された。 ※画像は御堂筋線車両。 |
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■30000A系(2022年) 2022年には、中央線にも30000系が投入された。翌年には 400系登場が決定していた中での投入であるが、これは2025 年開催予定の大阪・関西万博の開催期間中における輸送力増強とし ての暫定的な投入であり、万博終了後は谷町線へ転用する事を前提 としているため。外観は、路線カラーのスパークルドット柄を散り ばめたオリジナルデザインとなる。わずか1年で予定の10編成が 投入された。 |
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■66系(1990年) 堺筋線用車両。非冷房であった60系の置き換えのため登場した。 同時期に登場した新20系に酷似したデザインとなったが、車体寸 法や前照灯は直通先の阪急に合わせた仕様とした。制御装置は堺筋 線初のVVVFインバータ制御、また台車は大阪市営初のボルスタ レス式が採用された。 |
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■20系(1984年) 中央線の路線延伸に伴い登場した車両。日本の高速車両では初めて 制御装置にVVVFインバータ制御を採用、省エネとメンテナンス の省略化が実現した。外観は10系に準じたアルミ車体となるがデ ザインが洗練された。一時は谷町線にも所属していたが、現在は全 車が中央線に転属される。2006年には近鉄けいはんな線の延伸 開業に伴い速度向上工事が行われた。現在は廃車が進む。 |
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■■■■■新20系(1990年) 非冷房車である30系・50系の置き換えを目的として製造された グループ。大幅にデザインが変更され、車体は軽量ステンレス製と なり、側窓は一段下降窓へと変更された。前面は「く」の字型で中 央に前照灯が配置された斬新なデザインとなった。堺筋線とリニア 地下鉄を除く全線に投入された。なお画像は御堂筋線用車両で21 系とも呼ばれる。過密線区ゆえ他線区の車両より加速度が若干高い。 |
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■近畿日本鉄道・7000系(1986年) 近鉄けいはんな線(開業当時は東大阪線)用車両。丸みを帯びた白 い車体にはオレンジとブルーをあしらい、その斬新な姿は注目を浴 びた。日本の鉄道車両では初の「グッドデザイン賞」を受賞。また 翌年には鉄道友の会より「ローレル賞」を受賞した。地下鉄中央線 に乗入れる。 ※大阪市高速電気軌道の車両ではないものの、相互直通運転を実施 し中央線内を走行するためこの項にて取り上げました。 |
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■10系(1979年〜2022年) 御堂筋線の主力車両。当初は谷町線での急行運転を想定し試作車両 (当時は20系と称していた)が製造されたが、谷町線の急行運転 は頓挫。しかしこの車両の制御装置の発熱量が少なく、当時トンネ ル温度上昇に悩まされていた御堂筋線の温度上昇抑制に期待された 事から、程なく御堂筋線へと転属。その後も増備は続き、御堂筋線 専属となった。後年は新20系を模した更新工事時を施され、前面 も黒が目立つ雰囲気となった。また一部編成はVVVFインバータ 制御化改造が行われた。老朽化に伴い2022年をもって引退した。 |
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