にょほほ電鉄−車両−埼玉高速鉄道
	埼玉高速鉄道は、東京メトロ南北線の赤羽岩淵より埼玉県川口市を 経由し、さいたま市の浦和美園駅へと至る鉄道。南北線の埼玉方面 への延伸路線として建設された。浦和美園駅の北側に立地する埼玉 スタジアムでは、２００２年にサッカーワールドカップが開催され 当路線はアクセス鉄道として活躍した。また当路線トンネル下部に は、環境用水の導水管が併設され、綾瀬川・芝川の水質改善に寄与 している。将来は岩槻方面への延伸が予定される。
駅名標　埼玉高速鉄道
	駅名標は、相互直通を行う東京メトロと類似したデザインであるが 基調色が黒となる。ルビは平仮名と英字が交互に表記される。 ※矢印を画像にかざすと英字タイプの駅名標へ。 和文書体：新ゴ 欧文書体：Helvetica
	注意喚起用ドアステッカーは、ブルー地に包帯を巻いた手の絵柄で シンプルながら好ましいデザインとなる。埼玉高速は全体的に好ま しいデザインのサインが多い。 ※矢印を画像にかざすと車外側のドアステッカーの画像へ。

	■２０００系（２００１年） 開業に備えて投入された車両。営団（現：東京メトロ）南北線や東 急目黒線と直通運転を行うため、車体は東京メトロ９０００系と同 様のアルミ車体となる。ただし乗降扉のみはステンレスとなり外観 上のアクセントとなる。１０編成が在籍する。

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