■3000系(2024年) 南北線車両。開業時から活躍する1000系の老朽化に伴い登場し た。車体デザインは3案の中から交通局サイトや沿線小学6年生ら によって投票で決められた。外観はアルミ無塗装となりグリーンの ストライプは上部に配置される。内装は、定禅寺通のケヤキ並木を イメージした座席など、杜の都を意識した配色となる。2024年 グッドデザイン賞受賞車両。今後6年かけて1000系を置換える。 |
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■1000系(1986年) 南北線車両。開業時から活躍する。車体は20m車体であるが先頭 車のみ22mとなる。これは各車両の定員数を同一にするため。乗 降扉のガラス窓は楕円形となり、このガラス窓は東西線にも受け継 がれた。制御方式は電機子チョッパ制御を採用し、日本の鉄道車両 では初めてファジィ制御による自動制御方式が採用された。鉄道友 の会「ローレル賞」受賞車。なお3000系登場に伴い、今後は数 を減らしていく模様。 |
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■2000系(2015年) 東西線用車両。都営大江戸線などと同様の鉄輪式リニアモーター式 車両となる。前面にはアクセントとして、伊達政宗の兜の前立てを イメージした三日月のラインを配置している。リニア式車両である ため断面積は南北線1000系と比べ3割の縮小となるが、車内は 固定窓や網棚の削減により2割程度の縮小に抑え快適性を確保した。 2015年12月に、路線の開業とともに営業運転を開始した。 |
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