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■80000形(2019年) 8000形の老朽化に伴い登場した新京成の最新鋭車両。「受け継 ぐ伝統と新たな価値の創造」をコンセプトに京成と共同開発された。 外観デザインはやわらかさを醸し出すため、丸みを帯びた形状とな り、新たに上部にもピンクのラインを配した。安全性向上のため車 内には防犯カメラを設置、また液晶式の案内表示器やプラズマクラ スター発生装置の搭載など、車内環境の改善を図った。2019年 12月に営業運転を開始した。 |
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■N800形(2005年) 京成千葉線への直通運転開始と800形の置換えを目的に導入され た車両。800形以降、親会社である京成とは異なる独自設計の車 両を導入し続けてきた新京成において、34年ぶりに京成との類似 車両が登場した。車体には沿線の4自治体を表す4本のマルーンの ストライプを施し(登場当時)このストライプは後に京成直通運転 対応車両の全てに波及している。ただし2014年の新CI導入に 伴い、2015年2月よりジェントルピンク基調の塗装へと変更さ れている。 ※矢印を画像にかざすと旧塗装車の画像へ。 |
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■8900形(1993年) 新京成初のステンレス製車両。また日本初の純電気停止ブレーキ搭 載車両で、かつパンタグラフのシングルアーム化も、機関車を除く 電車では日本初の搭載となる。車体色は社内公募によりブルーとピ ンクのストライプとなるが(登場当時)ピンクの退色が激しく後に ルビーレッドへ変更となった。乗降扉は乗降時間短縮を目論み、ド ア幅が1.5mのワイドドアとなる。なお2014年の新CI導入 に伴い現在はジェントルピンク基調の塗装となる。 ※矢印を画像にかざすと旧塗装車の画像へ。 |
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■8800形(1986年) 路面電車や地下鉄(750V電圧区間)では実用化され、1500 V電圧区間の鉄道路線でも試験運用が行われていたVVVFインバ ータを、量産を目的とした新造車両としては日本で初めて搭載した 車両。96両が製造され新京成の最大勢力となる。登場当初はアイ ボリー地に茶帯であったが、2006年の京成千葉線への直通運転 開始時に、直通対応とした編成がマルーン帯へと変更され、さらに 2014年からはジェントルピンク基調の塗装へと変更された。 ※矢印を画像にかざすと旧塗装車の画像へ。 |
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■8000形(1978年〜2021年) 新京成初のオリジナルデザイン車。正面形状から「くぬぎ山の狸」 と呼ばれる。登場当時の塗色はキャンディピンクとマルーンであっ たが、後にアイボリー地に茶帯に変更。そして2006年よりマル ーン帯へと変更された。後年は更なる省エネとメンテナンスの簡略 化を目的として、VVVFインバータ制御化改造が施され、晩年に は1編成がキャンディピンク基調の塗装となったが、老朽化に伴い 2021年11月をもって引退した。 |
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■800形(1971年〜2010年) 開業当初から京成の中古車両で営業していた新京成において、初の 完全自社発注車。もっとも、塗装以外は京成3100形と酷似した デザインで登場したため、新車の印象は薄かった。また後の更新で 当初上部にあった前照灯が京成旧3000系列のように下部に移設 された他、行先表示幕の設置と貫通扉の固定化が行われた。老朽化 のため2010年をもって引退した。 |
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■8900形・イオン広告編成(2003年〜2008年) 京成電鉄津田沼第二工場の跡地に建設されたイオン津田沼ショッピ ングセンターのPRのため、8900形8918編成は全面ラッピ ング広告を施された。新京成のラッピング広告車はこの車両が初。 後に新鎌ヶ谷駅付近にイオン鎌ヶ谷SCが開店したため、車体にも 2店舗の名前が併記された。5年という長きに渡りカラフルな姿を 装ったが、契約終了のため2008年11月に元の姿に戻された。 |
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