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■5000系(2004年)
湘南モノレールの主力車両。湘南モノレール初のVVVF制御車両である。400形・500形を置き換えるために登場した。乗降扉は両開きとなり、自動放送装置やバリアフリー対策としてドアチャイムも搭載された。第1編成は標準色である赤のストライプであるが、第2編成ではストライプをブルーに変更、以後第3編成はグリーン、第4編成はイエロー、第5編成はパープル、第6編成はブラック、第7編成はピンクのストライプとなり、それぞれ「湘南○○ライン」の愛称がつく。
※第5、第7編成は現在、特別装飾となるため後述。
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■5000系「ピンクリボン号」(2016年)
5000系のうち最終増備車である5613編成は、乳がん啓発のシンボルであるピンクリボンをラッピングし「ピンクリボン号」として登場した。神奈川県で活動する啓発団体「ピンクリボンかながわ」の活動を応援するための取組で、同団体が用いるリボンのマークを車体側面にラッピングした。2016年に営業運転を開始した。
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■5000系「OJICOトレイン」(2017年)
5000系のうち5609編成はデザインTシャツ「OJICO」を販売する有限会社チャンネルアッシュの広告ラッピングが施された。側面には湘南モノレール沿線の風景や観光名所などがデザインされている。当初は1年間の運行予定であったが、2023年現在でも運行が続いている。
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■500形(1988年〜2016年)
湘南モノレールで初めて冷房装置を搭載した車両。千葉都市モノレールで効果があった低騒音化技術を採用、また電気指令式ブレーキを採用し安全面も向上した。一時期は湘南モノレールを代表する車両であったが、老朽化のため2016年をもって引退した。
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