■1000系(1998年) 開業に備えて投入された車両。軌道桁を跨ぐ跨座式モノレールであ るが、東京モノレールで採用の日立アルヴェーグ式とは異なり、車 内床面がフラットとなる日本跨座式を採用する。そのため車内は広 く居住性は通常の電車と大差無い。登場当初はボックスシートを備 えていたが、利用客の急激な増加に対応すべくロングシート化が行 われた。また当初は、前面が黒一色であったが、視認性向上のため オレンジ色のストライプが追加された。 |
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■1000系(1102編成) 多摩都市モノレールの車両は1000系で統一されているが、1編 成のみ全面ホワイトのラッピングが施された編成が存在する。車体 全面広告が2001年に開始された際、下地としてホワイトのラッ ピングが施され、沿線企業などの広告が上貼りされた。しかし車体 広告が終了した後もホワイトラッピングは剥がされず現在に至る。 |